【発売:2000年3月】
作家・松本清張は、かつて古代ペルシアと日本をつなぐ“火の路”=ゾロアスターの回路に新たな古代史像を見出した。そして、1985年、ヨーロッパに散在するドルメンやメンヒル、そして、ストーンヘンジなどの巨石記念物と幻の巨石聖徒ケルトの文化をたどる旅に出た。―スコットランド北端の島から南仏カルナックに到る苛烈な取材の日々が続いた。やがて、鋭い視線の先に、新たなドキュメント・ノベルの着想を得る。とどまることのない、旺盛な好奇心に満ちた巨匠の素顔を追う。 |
管理人(my-shelf.com)へのご連絡は、info●my-shelf.comへ。
「●」を「@」へ変更して下さい。