松本清張 講談社

松本清張 講談社

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増上寺刃傷
【発売:2003年1月】

嗚呼、人生の正しい選択の難しさよ! 将軍家光の死に際し、殉死しなかった祖父と、遊里で横死した兄。この二つの屈辱感を払拭するため、永井尚長は傲慢にふるま・・・

増上寺刃傷
火の縄
【発売:2001年2月】

百発百中の鉄砲名手に訪れた悲運。戦乱の世の非情を描く意欲作 鉄砲にかけては百発百中の名手稲富治介(いなどめじすけ)は風采のあがらない無骨者のため細川忠・・・

火の縄
大奥婦女記
【発売:1999年12月】

乳母将軍、春日局の権勢から、絵島生島の悲劇まで──愛と憎しみと嫉妬、さまざまな思いを秘めて女たちの性(さが)が渦まく江戸城大奥。その実相を冷徹な社会派・・・

大奥婦女記
紅刷り江戸噂
【発売:1997年8月】

色と欲からおこる事件の数々、人間の弱さと罪業の深さ、江戸下町にも日本橋辺の大店にも、人生の悲愁が翳を落とす。織物問屋主人急死の真相を暴く『七種粥』、渡・・・

紅刷り江戸噂
彩色江戸切絵図
【発売:1996年7月】

江戸幕府の頽廃の翳は、日本橋界隈の商人たちの一見平穏な暮らしをも蝕みはじめていた。惨殺死体が真実を暴く『大黒屋』をはじめ、捕物帳の形を借りた六編の物語・・・

彩色江戸切絵図
日本史七つの謎
【発売:1996年3月】

歴史の醍醐味は推理するたのしみ。松本清張、門脇禎二、佐原真の三氏による「大化の改新は本当にあったのか」から「高度成長はなぜ可能だったのか」まで、政治・・・・

日本史七つの謎

松本清張のプロフィール

小説家。
本名、清張 (きよはる)。1909年12月21日-1992年8月4日。福岡県企救郡板櫃村(現在の北九州市小倉北区)生まれ。
1950年、「西郷札」が『週刊朝日』の「百万人の小説」の三等に入選。
1952年、『三田文学』に「記憶」「或る『小倉日記』伝」を発表。
「或る『小倉日記』伝」は直木賞候補となったが、のちに芥川賞選考委員会に回され、第28回芥川賞を受賞している。
著者は、『点と線』『けものみち』『わるいやつら』『黒革の手帖』『かげろう絵図』『黒い画集』『歪んだ複写』『砂の器』『天保図録』等。全集、短編集、作品集も数多く出版されています。
また、1998年には北九州市立松本清張記念館が開館し、松本清張の書斎や書庫を再現しているそうです。

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