松本清張 双葉社松本清張 初文庫化作品集

月光―松本清張初文庫化作品集 〈4〉

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月光―松本清張初文庫化作品集 〈4〉
【発売:2006年4月】

電気会社の出張所に勤める男は、将来に不安を持っていた。
しかし上司はそれを顧みることはしなかった。やがて会社は傾く。起死回生を図り社債を発行するが売れずに上司は首を吊る。その時、男は・・・。
「河西電気出張所」はじめ傑作4編を収録。


電気会社の出張所に勤める男は、将来に不安を持っていた。しかし上司はそれを顧みることはしなかった。やがて会社は傾く。起死回生を図り社債を発行するが売れずに上司は首を吊る。その時男は…。
―著者の自伝的要素の強い「河西電気出張所」、美貌の俳人・橋本多佳子を描いた「月光」、日韓併合を伊藤博文の愛人の視点で綴った「統監」など傑作4編を収録。

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松本清張のプロフィール

小説家。
本名、清張 (きよはる)。1909年12月21日-1992年8月4日。福岡県企救郡板櫃村(現在の北九州市小倉北区)生まれ。
1950年、「西郷札」が『週刊朝日』の「百万人の小説」の三等に入選。
1952年、『三田文学』に「記憶」「或る『小倉日記』伝」を発表。
「或る『小倉日記』伝」は直木賞候補となったが、のちに芥川賞選考委員会に回され、第28回芥川賞を受賞している。
著者は、『点と線』『けものみち』『わるいやつら』『黒革の手帖』『かげろう絵図』『黒い画集』『歪んだ複写』『砂の器』『天保図録』等。全集、短編集、作品集も数多く出版されています。
また、1998年には北九州市立松本清張記念館が開館し、松本清張の書斎や書庫を再現しているそうです。

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