松本清張 筑摩書房
国定教科書をめぐる論争と大逆事件が照らし出す天皇制下の学問の「自由」。
国定教科書の改訂にからむ南北朝正閏論争と「帝国の大学」との関係や大逆事件の顛末を通して、明治国家の確立の課程をたどる。
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