松本清張 文藝春秋

松本清張傑作短篇コレクション 〈上〉

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松本清張傑作短篇コレクション 〈上〉
【発売:2004年11月】

清張ファンを自認する宮部みゆきが巨匠の傑作短篇を選びに選び、全てに解説を付けた。
上巻はミステリ・デビュー作「恐喝者」の他、宮部いち押しの名作「一年半待て」「地方紙を買う女」「理外の理」や、「或る『小倉日記』伝」「削除の復元」の鴎外もの、斬新なアイデアで書かれた「捜査圏外の条件」、画壇の裏面を描く「真贋の森」等を収録。


著者略歴
松本 清張
1909年福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市)に生れる。
53年「或る『小倉日記』伝」で第28回芥川賞を受賞。
56年、朝日新聞社広告部を退職し、作家生活に入る。
67年吉川英治文学賞、70年菊池寛賞、90年朝日賞受賞。
92年死去。


宮部 みゆき
1960年生れ、東京・深川育ち。
「我らが隣人の犯罪」でオール読物推理小説新人賞を受賞。
「魔術はささやく」で日本推理サスペンス大賞。
「龍は眠る」で日本推理作家協会賞。
「本所深川ふしぎ草紙」で吉川英治文学新人賞。
「火車」で山本周五郎賞。「蒲生邸事件」で日本SF大賞を受賞。
「理由」で第120回直木賞を受賞する。

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松本清張のプロフィール

小説家。
本名、清張 (きよはる)。1909年12月21日-1992年8月4日。福岡県企救郡板櫃村(現在の北九州市小倉北区)生まれ。
1950年、「西郷札」が『週刊朝日』の「百万人の小説」の三等に入選。
1952年、『三田文学』に「記憶」「或る『小倉日記』伝」を発表。
「或る『小倉日記』伝」は直木賞候補となったが、のちに芥川賞選考委員会に回され、第28回芥川賞を受賞している。
著者は、『点と線』『けものみち』『わるいやつら』『黒革の手帖』『かげろう絵図』『黒い画集』『歪んだ複写』『砂の器』『天保図録』等。全集、短編集、作品集も数多く出版されています。
また、1998年には北九州市立松本清張記念館が開館し、松本清張の書斎や書庫を再現しているそうです。

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