松本清張 双葉社松本清張 初文庫化作品集

途上―松本清張初文庫化作品集〈3〉

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途上―松本清張初文庫化作品集〈3〉
【発売:2006年2月】

『失踪』『断崖』に続く大好評の初文庫化作品集の第3弾。
夫を亡くし再婚したが、あることをきっかけに再び強く夫を思う女の姿を描いた「紙碑」や伊能忠敬の評伝「老十九年の推歩」のほか、「途上」「夏島」「信号」の5編を収録。


不遇なまま死んだ画家の妻は、その後再婚し穏やかな日々を送っていた。しかし、ある出来事を契機にその日々は乱れ始める。
―2人の男の間で揺れる、女心を描いた珠玉の作品「紙碑」、人生に絶望し、死を求めていた男の姿を通して、生きることの意義を問う「途上」、伊能忠敬の実像に迫った「老十九年の推歩」など5編を収録。

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松本清張のプロフィール

小説家。
本名、清張 (きよはる)。1909年12月21日-1992年8月4日。福岡県企救郡板櫃村(現在の北九州市小倉北区)生まれ。
1950年、「西郷札」が『週刊朝日』の「百万人の小説」の三等に入選。
1952年、『三田文学』に「記憶」「或る『小倉日記』伝」を発表。
「或る『小倉日記』伝」は直木賞候補となったが、のちに芥川賞選考委員会に回され、第28回芥川賞を受賞している。
著者は、『点と線』『けものみち』『わるいやつら』『黒革の手帖』『かげろう絵図』『黒い画集』『歪んだ複写』『砂の器』『天保図録』等。全集、短編集、作品集も数多く出版されています。
また、1998年には北九州市立松本清張記念館が開館し、松本清張の書斎や書庫を再現しているそうです。

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